その痛ましい事故は、Calmino[カルミノ]社の創業者であり CEO である Tobias Kisker (トビアス・キスカー)が 18 歳の時に起きました。 ある日、彼はエンジンをかけたまま車の中で寝込んでしまい、 あろうことかその車がフロント部分から出火。エンジンが爆発したことにより、車全体が火に包まれて しまったのです。もちろん、彼を乗せたまま。

 

Tobias は気を失っていましたが、駆けつけた消防士によって幸いにも救助されました。 しかし、その事故のせいで両耳の一部が変形するなど、全身に酷い火傷を負いました。 そして、その治療のために全身の火傷に塗られたのが、アロエベラでした。

 

 

 

 

 

九死に一生を得た Tobias は、その後の自分の人生を見つめ直そうと、 様々なことにチャレンジを始めます。スイスの銀行で働いたり、日本に渡って英語を教えたり、 モデルになったり、果てはレジャー用ヨットの販売まで。キャプテンとして、そのレジャー用ヨットで大西洋を横断し、 アメリカまで航海したこともありました。

 

そんな冒険をしていた Tobias は、アロエベラが世界中で様々な用途に使われていることに気がつき、 自ら創業を決意します。 こうして 2003 年に Calmino[カルミノ]社が誕生しました。アジアや南米など、 世界各地から高品質のアロエベラの原材料を輸入し、化粧品や製薬用に商品化し、 販売を開始しました。かつて自らの人生を救ってくれたアロエベラに関わることは、 偶然ではなく、必然だったのです。 Tobias が事業を開始した時には、すでにアロエベラ製品が市場にあり、 彼は出遅れてしまったのでは ないかと考えていました。しかし、それは間違いでした。 その後、ビジネスは拡大し、アロエベラを使用したクリームや歯磨き粉など、様々な製品を世に送り出すことができました。

 

2007年に、スウェーデンの Sahlgrenska (サルグレンスカ)大学病院から彼にアプローチがありました。臨床研究にアロエベラを利用したいので協力してくれないかという依頼でした。

 

Calmino(カルミノ)社はすでに発泡性で錠剤タイプのアロエベラ含有栄養補助食品を製造していましたが、トビアスはより品質が高く、胃腸への使用に適した製品を作りたいと考え、独自にフリーズドライで粉末製剤タイプの(AVH200®)を考案しました。それが、PROIBS(プロイブス)開発の第一歩となったのです。

プロイブス
​プロイブス
アロエベラとの出会い。それが、すべての始まりだった。